こんにちは、とんび母さんです🐦
今回は、久しぶりに東野圭吾さんの作品を読んだので、その感想をお届けします。
手に取ったのは『新装版 殺人の門』です。
いつもと違う?引き込まれる東野ワールド
読み始めて最初の印象は、「いつもの東野さんの文章の雰囲気と少し違うな、東野さんこんな文章も書けるんだぁ」というものでした。
物語の主人公は、子どもの頃から殺人に憧れていた歯科医の息子・田島和幸。
彼の人生は、あと少しでうまくいきそうになると、その都度何者かによって狂わされてしまいます。
度重なる不幸の果てに、彼はついに「殺人者への門」をくぐってしまうのか――。
ストーリーの途中までは、「このまま悲しい雰囲気でダラダラと進んでいくのかな……」なんて思いながら読んでいたのですが、そこはやっぱり東野圭吾さん。
ただでは終わりません。
最後の展開には、さすがの一言でした。
この作品、なんと20年前の本なのだそうです。
来年映画化されるということで新装版が出たようですが、20年経った今、改めて新装版が出版されるだけのことはある、納得の面白さでした。
【おまけ日記】下巻を探して三千里…?
実はこの本、上巻を読み終えてすぐに続きが気になって仕方がなくなってしまったんです。
ネットで調べたら、よく行く書店に「下巻が残り1冊」という表示が!
急いで買いに走ったのですが……あるべき棚にない。
そこは店内にたくさんの椅子やブックカフェが併設されている大型書店。
「もしかして、今まさに誰かが店内で読んでいるのかも?」と思い、しばらく待ってみることにしました。
なかなか棚に戻ってこないので、
「あの人が読んでいるのかな?それともあっちの人……?」
と、怪しまれない程度にこっそり周囲をリサーチ(笑)。
(安心してください、もし読んでいる人が分かっても、声をかけたりはしません!「あとどれくらいで読み終わるのかなぁ」って知りたかっただけです!)
結局、一時間ほど待っても下巻は戻ってこず、在庫表示は「残り1冊」のまま。
諦めて、そこから一番近い「次に在庫がある書店」へとハシゴする羽目になりました。
あの時の私、間違いなく挙動不審で怪しかっただろうなぁ……。
でも、苦労して手に入れた下巻のおかげで、最高の読書時間を過ごせました!
みなさんも、続きが気になって本屋をハシゴした経験はありませんか?

