こんにちは、とんび母さんです🐦
今回は、早見和真さんの小説『春までのセンセイ』を読みましたので、その感想をご紹介します!
物語の舞台は、東京都にある私立・稜花女学院中学校の3年E組。
赴任してきた担任の加賀美秀彦には、「クラスの生徒全員を自立させる」という、ちょっと熱くて大きな野望がありました。
一見すると「よくある中学校のクラスもの」のようですが、この本の本当にすごいところは、32人の生徒全員がかわるがわる主人公になるという群像劇のスタイルです。
全員にスポットライトが当たることで、一人ひとりの個性や抱えている悩みが少しずつ見えてきて……
読み終えた今、もう一度最初から読み返したくなるほど味わい深い作品でした。
中学生ならではの葛藤や、眩しいほどの成長の瞬間を見守っていると、何だかとても羨ましい気持ちになります。
15歳という年齢って、やっぱり特別でかけがえないものなんですね。
そうそう、この本も、カバーを外した紙表紙のデザインがすごくかっこいいので注目です!
稜花女学院中学校の校章がデザインされているので、読まれる方はぜひめくってみてくださいね。
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