こんにちは、とんび母さんです🐦
もうすぐ2026年本屋大賞のノミネート作品が発表されますね。
今日は、2025年本屋大賞で第4位に選ばれた
**山口未桜さんの『禁忌の子』**のブックレビューです。
著者の山口未桜さんは、フルタイムで働く現役医師。
育児と仕事を両立しながら執筆活動も続けていると知り、それだけで驚かされました。
物語は、救急医・武田のもとに運ばれてきた一体の溺死体から始まります。
その遺体は、なんと武田自身と瓜二つでした。
なぜ同じ顔をした人間が存在するのか。
その謎を追う中で、物語は思いもよらない方向へと進んでいきます。
「二分の一」と「五分の三」。
血のつながり、育った環境、DNA。
人はどこまで自分の意思で生きていて、どこからが抗えないものなのか——
読み終えたあと、静かに考えさせられる一冊でした。
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