こんにちは、とんび母さんです🐦
今日は、金子玲介さんの『クイーンと殺人とアリス』のブックレビューです。
物語の舞台は、謎解きアイドルの最終オーディション。
会場はなんと、有名プロデューサーが所有する“島”で、3泊4日の合宿形式。
選ばれた8人の候補生の中から、物語は女子高校生コンビの一人・**想空(そら)と、9年間オーディションに落ち続けてきた真昼(まひる)**の視点が交互に描かれていきます。
そして、合宿の途中でプロデューサーから驚きの条件が。
「犯人を言い当てた人は、確実にアイドルとしてデビューさせてあげる」
これはもう、読む手が止まりません…!
気づいたら、トイレに行きたいのも忘れて最後まで一気読み。
(※みんなはトイレは我慢せず行きましょう!笑)
『死んだ山田と教室』を書いた金子玲介さんの本ですが、あちらとは雰囲気が全然違う物語でした。
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