こんにちは、とんび母さんです🐦
私立高校が無償化されるらしい…というニュースを見ましたが、
「無償化=高校ってお金かからないんでしょ?」と思われがちですよね。
でも実際は、授業料が無償なだけで、その他のお金がかなりかかります。
うちの長女は都道府県立の公立高校1年生。
入学から現在までにかかった費用をまとめてみました。
🧾 公立高校で実際にかかった費用
【買い揃えたもの】
- 制服 80,800円
- 教科書 25,300円(学校で1番高い組み合わせは30,700円)
- 校章・上履き・体育館シューズ 5,800円
- 体育着・ハーフパンツ・ジャージ 24,000円
- ローファー 6,500円
- リュック 9,900円
【学校への引き落としで支払った費用】
① 入学金…5,650円
② PTA会費・後援会費・生徒会会費…27,600円
③ 学年費(学校指定のいろいろ入ったiPad代含む)…148,000円
④ 冷房費…8,400円
※①は入学時に引落し、②③④は年2回など複数回に分けて納入。
【その他】
- 電車の定期券
- 部活関連の費用
💰 合計金額(入学〜現時点まで)
341,950円 + 定期券代・部活費
*入学から高1二学期までに支払った費用です。
🏫 「高校無償化」の誤解
「高校無償化」という言葉だけ聞くと、
食費と交通費くらいで済むようなイメージがありますよね。
でも実際は、授業料以外の費用がかなり大きい。
特に私立は…
- 制服がそもそも高い
- 靴・靴下・セーター・ブラウス・カバンなど全部指定
- 施設費などの納付金が公立の比じゃない
- 修学旅行費も桁違い
無償化は本当にありがたい制度ですが、
「授業料だけ」という点には注意が必要だなぁと感じました。

