こんにちは、とんび母さんです🐦
東野圭吾さんの本から、まだ読んだことのないものを選ぼう!と思い、たまたま手に取ったのが『疾風ロンド』でした。
物語はこうして始まります。
研究所から強力な生物兵器が盗まれ、犯人である元同僚から「場所を知りたければ3億円を支払え」と脅迫状が。
しかし犯人は、スキー場からの帰り道で交通事故に遭って亡くなってしまい、隠し場所が誰にもわからなくなってしまう…。
ボーゲンもままならないお父さんが、その生物兵器を雪山で探し出せるのか──?!
スリルも笑いもあって、テンポよく読み進められる作品でした。
そして何より……終わり方がとっても好き!✨
ラストがいい本って、それだけで読後の気分がふわっと明るくなりますよね。
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