こんにちは、とんび母さんです🐦
私のブログではおなじみ(?)の2人、
学級委員の「オルカン君」と、ヤンチャで爆発力のある「FANG+君」。
今回はこの2人に、“3%ルール”で20年間の取り崩し実験をしてもらいました!
設定はこうです👇
2005年にそれぞれ1万円だけ一括投資して、
そこから20年間、運用しながら3%ルールで取り崩していく。
さあ、20年後により魅力的な大人に成長しているのは、
やっぱり学級委員タイプのオルカン君?
それとも、危険なモテ男FANG+君?
📋実験の条件
- eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン):2018年10月開設
- iFreeNEXT FANG+ インデックス:2018年1月開設
- 2005年〜各ファンド開設までは、ポチこちゃん(私のAI)が作った“それっぽいフェイク基準価額”を使用
→ リーマン級の暴落も織り込み済み - 開設以降は毎月初日の基準価額を使用
- 「定額3%ルール」ではインフレ率2%を反映
フェイク基準価額↓

📊2つのルールのちがい
💰 定額3%ルール
初期資産の3%を、毎年同じ金額で取り崩す方法。
→ 生活の安定感はあるけれど、資産が減っても引き出し額は一定。
📈 定率3%ルール
その時点の資産の3%を取り崩す方法。
→ 市場の波に合わせて柔軟に変化する。
🧩結果は…?

💰定額3%ルール対決
リーマンショックの波を受け、2人ともスタート直後から苦戦。
オルカン君は慎重に下げ止まり、学級委員らしい安定感を見せます。
一方のFANG+君は……勢い余ってずるっと転倒💦
長い低迷期を経てようやく息を吹き返すも、最終的な伸びは控えめ。
面白いのはここ。
FANG+君の基準価額自体は最終的に1万円→8万円まで爆上げしたのに、
暴落期の低迷が響いて、取り崩し後の残高は横ばい気味でした。
📈定率3%ルール対決
ここで真価を発揮したのがFANG+君!
波に乗れる環境では、ヤンチャぶりが大爆発🌋
一方、オルカン君は安定感を保ちながらも堅実に成長。
まるで「一発勝負のスター」と「堅実な優等生」の対比のようです。
FANG+君は基準価額の波に合わせて最終的に大爆上げ!
でも、定率ルールなだけあって――
取り崩し額は最低月6円→最後は109円と、まさにジェットコースター。
オルカン君はというと、最低月14円→41円。
安定感抜群で、落ち着いて生活できそうです。
🎓まとめ
取り崩し方ひとつで、結果はまるで違う。
- 定額3%ルール:生活の安定感が魅力
- 定率3%ルール:資産が育つ局面で力を発揮
暴落を想定した場合、
ヤンチャなFANG+君タイプには定率ルールが合いそう。
一方、堅実なオルカン君タイプには定額ルールで安定した生活を。
💬 ちなみに
現実世界の私のFANG+君もスタート直後でやる気失い(含み損)中です。
長女から「浮気するからだよ」と注意を受けました。笑
いやいや、長女だって「買っちゃえば」って煽ったじゃないか!笑
投資の世界も個性豊かでおもしろいです✨
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