こんにちは、とんび母さんです🐦
今日は、長女のお気に入りの一冊『博士の愛した数式』(小川洋子著)のブックレビューをします。
私は本屋大賞が好きで、ノミネート作品を集めるのがちょっとした趣味です。
そしてこの本は、記念すべき第1回(2004年)本屋大賞の受賞作!📚✨
昨日、久しぶりに読み返してみたのですが――やっぱりいいですねぇ。
80分しか記憶がもたない数学者と、家政婦、そして家政婦の息子。
三人が数式を通して少しずつ心を通わせていく姿は、とても温かく、それでいて切なさもあります。
私は数学が好きなので、この本は無条件に大好きです。笑
ただ最後にひとこと…数学が大の苦手な人だと、ちょっと…ダメ…かもしれません。笑
それでも、物語の中心は「人と人のつながり」なので、読み終わった後にはきっと温かい気持ちになれるはずです。
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