
こんにちは、とんび母さんです🐦
前回ご紹介した『ほったらかし投資術』は、日本人向けのインデックス投資の入門書でした。
その次に手に取ったのが、こちらの『ウォール街のランダム・ウォーカー』です。
もし『ほったらかし投資術』が入口だとしたら、この本はまさに「世界版インデックス投資の辞書」と呼べる一冊。
50年読み継がれる名著
なんと初版は1973年!
そこから50年経ち、最新版(第13版)が2023年に出版されました。
半世紀を超えてもなお「インデックス投資こそ最強」と言い続けられるのは、それだけデータと歴史に裏打ちされた説得力があるからだと思います。
辞書のように使える
私は投資を始めてから、「あれ、この考え方どうだったっけ?」と迷うことがあります。
そんな時、この本を辞書のように開いて確認しています。
新しい流行の投資法や目を引く情報はたくさんありますが、最終的にここへ戻ってくると安心できるんです。
他の本の“源流”でもある
日本で出版されているインデックス投資関連の本の多くは、この本を引用したり、参考にして書かれています。
つまり、大元を知りたいならこの一冊を押さえておくのが一番。
まとめ:投資を深く学びたい人に
『ほったらかし投資術』でインデックス投資を始めたあと、もっと深く学びたいと思ったら、この本が最適だと感じました。
分厚いですが、投資の「地図」として持っておきたい一冊です。
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